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黒あざと呼ばれる色の濃いあざです。母斑細胞と呼ばれる色を持つことがある細胞が集まったものです。母斑の大きさは異なりますが、細胞的には、黒子(ほくろ)と同様のものです。しかし、細胞数が多いと悪性化する可能性が高くなると言われています。手術による切除かレーザー治療による減量によりその可能性を低くする必要があります。治療法は、手術による切除、キュレッティング法手術(下記)、もしくは、レーザー治療を行います。レーザーは、黒色に反応するQスイッチルビーレーザーを使用しますが、事前に、ウルトラパルス炭酸ガスレーザーにより表面を蒸散させることで、その効率が良くなります。レーザーによる治療が難しかったあざの一つですが、ウルトラパルス炭酸ガスレーザーの併用により、成績が向上してきました。
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● キュレッティング法手術
出生直後の面積の広い黒あざ(母斑細胞母斑)に対する新しい治療法です。イギリスのA・モス博士らが開発した方法で、全身麻酔をかけ、生後早期に黒あざを金属の器具でかきとる方法です。出生直後は、母斑が下床と密に結合していないことを利用し、出生後早期に削り取ってしまおうというものです。出血は、ほとんどなく、効果が良好な場合は、黒あざの下から健康な皮膚が現れ、約1週間で表皮が再生します。生後1カ月前後が手術の最適時期であり、生後5カ月ぐらいまでが可能な期間になります。キュレッティング法手術に関しましては、全身麻酔が必要になりますので、慶應義塾大学病院をご紹介します。術後の母斑の残存部分が残りますので、それに関しまして、当院にて、レーザーによる治療が可能です。
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